草むしりが苦痛になっていませんか?草むしりは、身体にこたえますよね。
このやり方は、毎年の草むしりが90%以上減少します。
これから紹介する雑草対策は、草が生えてくる要素の土と光を完全に遮断することで、雑草を防御します。
最強の雑草対策は、防草シート&人工芝
草が生えてくる理由は、そこに土と水と光があるからです。土の上に、防草シートと人工芝の二重構造で土と光をシャットアウトします。水は、溜まってしまうといけませんから、浸透させます。
施工例をもとに進めていきます。
施工❶ 日陰でジメジメを解消した~い
建物の裏側は、4本のコニファーが植わっていて、ビリ砂利が敷いてありました。日陰でコケや雑草が生えていて、ジメジメした場所です。
植木を掘り上げて、スッキリさせたいとのご依頼でしたが、ただ植木を抜くだけでは、いずれ元通りになってしまいます。
施工❷ 砂利ではなくて人工芝
植木を掘り上げて、ビリ砂利を撤去して、草の出ないシート(防草シート)を敷きました。防草シートの上は、砂利を重石代わりに敷くと、費用が安くて済みます。しかし、裏のお宅がお客様の敷地より高い位置にあって、植木の葉が、お客様の敷地に落ちてくるのです。砂利では、この落ち葉を掃くことができません。
施工費用は、高くなりますが、人工芝をオススメしました。裏なので、高価な人工芝を使う必要は、ありません。防草シートの上に人工芝を敷くだけで、落ち葉をほうきや熊手で簡単に掃除することができます。
施工❸ 人工芝でお手入れ楽チン
人工芝は、雑草を抑える効果とお掃除が楽で、天然芝と違って、芝刈りや目土入れ、水やり、草むしりなどのお手入れの必要がありません。それが最大の魅力です。脇から、草が少し生えてくるかもしれませんが、それは見つけ次第、抜いてくだされば、心配なしです。
まとめ
草むしりに悩まされていた奥様が、人工芝に変えて、「草むしりのことを気にしなくて済むことが一番嬉しいのよ」と、お話ししてくださいます。
確かに、人工芝は、砂利を敷くより費用が高いことは間違いありません。
でも、人工芝に変えたお客様だけが、草むしりから、解放されたことは、事実なのです。