植木を抜く費用が高いので、お庭のリフォームを断念していませんか?
それは、費用を抑える方法を知らないからです。
植木を抜く作業の手伝いをして、自分にできることを行なえば、人権費を節約できて、費用削減が可能です。
実際にこの方法で、35,000円→25,000円になって、節約できたお金で抜いた場所の植栽費用に回しても、お釣りがきた事例があります。
そこで今回は、植木を抜く作業の「プロと一緒に節約プラン」を紹介します。お庭のリフォームを始めるきっかけにして下さい。
お手伝い1. 手が疲れるぅ~! 枝葉の処理(片付け&ビニール袋詰め、ひもで結ぶ)
- まず、幹だけの形にしますので、抜く植木が少ない場合は、可能な限り、ご自分で処分して下さい。作業日の前に行なっても作業当日でも、構いません。
- 抜く植木が多い場合は、トラックへの積み込みをお願いします。
- 幹を地際で切ることは、絶対にいけません!!
お手伝い2. パワー全開! 前後左右に幹を押し倒す
- ある程度、周りの根を切ることができたら、幹を押して、真下の根を切ります。
- 幹の直径が、15cm以上になると、1人で幹を押す力には、限界があるので、一緒に押して下さい。(写真は、幹の直径10cm)
お手伝い3. 単純だけど大変! 根の土を落として、根っこの処理
- 掘り上がった根に付いている土を落とさないと、処分ができません。本数が多い場合は、土を落としている間に、次の木を抜くことができて、時間を有効に使えます。
- スコップ、バールで突きながら、土を落として、根は、ノコギリとはさみで、少しずつ切ります。
- 写真の根は、病気になっていたので、根が半分以上枯れていました。(節約1,2と3の写真の木は異なります)
まとめ
ご自分で抜くには限界がありますし、業者に丸投げでは、高い費用になります。上記の作業は、技術がなくてもできます。でも、人件費が発生します。注意事項を守れば、未経験でもできる作業です。この方法が植木を抜く費用の一番の節約になります。